プロロジス猪名川プロジェクト

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舞台は兵庫県猪名川町

2017年6月、私たちにとって国内初となる物流のビッグプロジェクト『プロロジス猪名川プロジェクト』が本格的にスタート。近年、通信販売やネットショッピングなどのサービスが拡大する中、日常生活を支える社会インフラとして注目され、ますます重要性が増している物流施設。プロロジスはこの分野のリーディング・グローバル企業として、これまで時代に先駆けた数々の取り組みを行い、新しい物流マーケットを切り拓いてきました。プロロジスにとって、本プロジェクトは開発期間が長期にわたる最大規模案件であるとともに、まちづくりの観点から地域社会とかかわる初めての案件となります。

猪名川町の地図

地域との約束

プロロジスは本プロジェクトを進めていくにあたって、いくつかのテーマを掲げています。例えば、ビッグデータに基づくAIの活用化やロボット化による作業の効率化など、最新鋭の物流施設の集積拠点として日本の物流インフラをリードすること。そして、もうひとつの重要なテーマは、地域社会への貢献です。施設が完成し、多くの企業が進出することによる雇用や税収面への波及効果が期待されるのはもちろんのこと、本プロジェクトでは施設の周囲を新たに公園として整備し、地域に開放することで住民のみなさまが集い、交流できるような環境づくりを進めます。また、開発区域内に防災広場を設け、災害時の避難場所やドクターヘリのヘリポートとして機能させる計画を盛り込むなど、地域の安心・安全に対しても、官民一体で取り組んでいきたいと考えています。

サスティナビリティへの挑戦

さらに、今回のプロジェクトでは、プロロジスがカスタマー(入居企業)を含む物流業界と地域の橋渡し役となって、業界が直面している様々な課題に対して解決の道筋を示し、持続可能性-Sustainability-を向上していくことをめざしています。『プロロジス猪名川プロジェクト』は、物流施設を次代に向けた物流プラットフォームとして進化させる試みでもあるのです。日本法人がスタートして18年、このプロジェクトを通じて、プロロジスと物流施設の新たな可能性を発見していただけたら嬉しく思います。

開発地周辺のいまの様子

開発地周辺のいまの様子

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プロジェクト開始までの経緯

2015年7月、猪名川町は、町南部に広がる44.5haの土地の活用と新たな産業創出をめざし、開発の事業主体となる民間事業者を募集しました。一方、プロロジスは将来の西日本の大動脈となるであろう新名神高速道路の開通に早くから着目。舞州を中心とする関西地区における湾岸部での開発実績やノウハウをベースに、内陸部への進出を模索していました。こうした動きの中で、プロロジスは猪名川町に大きな可能性を見出し、物流施設の集積拠点として活用するプランを提案。造成・防災・交通・環境・景観など地区内外への配慮、さらには地域貢献への効果と実現性の高さが評価され、事業者に選出されました。